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今日、なるべく彼の事を考えないようにした。
けど、ある出来事のせいで彼のことをまた考えるように。。
その出来事って言うのは、仕事で彼のお母さんと出会ったということ。
出会ったって言っても、お母さんと話してるときは、まさか彼のお母さんだとは気づかずに、
普通にただのお客さんとして関わってたので、後から彼のお母さんと気づいてびっくり。
彼のお母さんは優しそうで可愛らしい方でした。
彼はお母さんにそっくり。
目元がそっくり。
彼のお母さんだったらお姑さんになっても大丈夫かも。。。。
って何言ってるんだか。
気が早いちゅーねん。
そう、彼のお母さんと共に彼の住所まで知ったんだけど、、、、
私が生まれてから小学校低学年まで住んでいた町と同じ地名で、鳥肌たった。
やばい。
私たちはもっと前から出会ってたかもしれん。。。
運命を感じてしまう。。。
、、、、だめだね、忘れられない。
やっぱり私はあなたの姿を探してるんだもん。
彼の姿を見て嬉しくなったりするもん。
実は、今日、バイト上がる時、めずらしく彼が残ってた。
残ってたっていうか戻ってきたっていうか。。
それも部屋に1人でいた。
けど、挨拶も何も話しかけずに帰った。
彼がいたことに嬉しかったのに、メールがまだ止まってる事が頭に浮かんで、
なんか変な強がりみたいなのが出てきて、彼がその場にいないみたくただ通り過ぎただけ。。
ほんとは話したかった。
邪魔になるかもしれんけど、彼の近くの椅子に腰掛けたかった。
ああ、素直じゃない私は可愛くない。
いや、普段から可愛くないけど、余計に可愛くなくなる。
もうこんな中途半端な関係をやめてはっきりさせたい。
けど、そんな事をしたら気まずくなってしまう。。
ああ、どうしたらいいんだろう。。。
明日、花火大会に行く前に彼に会いたい、、、なんとなく。