出会えて幸せに思う。
とうとう書きますよ、GOING UNDER GROUNDのニューアルバム【TUTTI】のこと。
- アーティスト: GOING UNDER GROUND
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2006/02/22
- メディア: CD
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ちゃんと予約していたので宮尾さんのポストカード付きでした。
私なりの感想を書きたいと思います。
たぶんまとまらない文で長くなると思うので、以下省略で。
まず買ってすぐ聴いたときはあまりピンとこなかった。
前のアルバム【H.O.P.S.】と比べて落ち着いた感じがあったかもしれない。
だけど何度も聴くたびに印象が変わっていった。
そして私がゴーイングを聴くたびにいつも思うことにたどりついた。
『なんでこんなにあったかいんだろう。』
素生さんの歌声はもちろん、コーラスで聴こえてくる中澤さんの声、河野さんの声までも包み込んでくれるようにあったかい。
それだけじゃない。
それぞれの楽器の音もあったかい。
あったかいというかおっきくつつみこんでくれる感じ。
ストリングス色が強くなったけど、それも今のゴーイングのかたちなんだよね、きっと。
それにしてもアルバム1曲1曲が輝いてる。
どの曲も飛ばしてなんて聴けない。
聴けないっていうかいつのまにか聴いてしまっている、そんな感じ。
今日、夕暮れの海岸で全曲ぶっ通しで聴いた。ちょっと肌寒さに震えてつつ、トイレに行きたいのを我慢しながら。
部屋で聴くよりもずっと心に響いた。
響きすぎて切なくなった。
切なくなったけど優しい気持ちにもなれた。
そして今を逃げずに生きていこうと決めた。
生きなくちゃ。
あんまりうまいことを書けなかったけど、GOING UNDER GROUNDに出会えて私は幸せに思う。
もし出会ってなかったら音楽を聴いてこんなに温かい気持ちにはなれなかった。
ありがとう。
そんなこんなで河野さんのブログにトラックバック致します。
しょうもない文でごめんなさい。
でも私はあなたにどうしてもお礼を言いたかった。
ありがとう。
私の手元に届いた【TUTTI】を大切にします。